4F病棟
4階 地域包括ケア病床 55床 障がい者等一般病床 2床
急性期治療を経て、退院や社会復帰に向けて、リハビリや療養をするための病棟です。
退院をゴールにするのでは無く、退院後の生活を見据えた看護が大切であると考えています。そのためには、看護師を始めリハビリスタッフやMSW、管理栄養士、薬剤師等がチームになり、患者さん一人ひとりに最善の支援内容を協議し、定期的なカンファレンスで情報共有して関わっています。
状態安定期だからこそ、疾患悪化の早期発見、合併症の予防等が看護のポイントです。じっくりと患者さんに寄り添いながら、日頃の関わりから「いつもと違う」といった看護の気づきが重要になります。急性期とは違い、「小さな変化の気づき」が求められます。
透析室 通院血液透析 15床
慢性腎不全などが原因で腎機能が低下すると、腎臓で血液をろ過する機能が低下するため、人工的に血液をろ過する治療をします。
患者さんは、週3日通院し、1回4時間ほどの血液透析を受けて頂きます。
透析治療は基本的には生涯必要になる場合が多いため、患者と長い付き合いになる場合が多く、一対一で密に時間をかけて関わることができます。
医師や臨床工学技士とチーム連携して業務を行います。
主な業務
・透析の準備・穿刺・抜針・止血
・透析中:患者の看護
・患者の健康管理と生活指導
スタッフ
医師1名・看護師4名・臨床工学士3名