看護部

看護部基本理念・基本方針

基本理念

患者さま一人ひとりを大切にし、公平で温かく信頼される看護を目指します

基本方針

  1. 患者さまに寄り添い心のこもった看護を実践します
  2. 患者さまの人としての尊厳を守ります
  3. 常に自己研鑽に努め、専門職として成長し続けます
  4. 多職種との連携を図り、チーム医療の一員として責任と役割を果たします

目指す看護職員像

思いに耳を傾け、寄り添った支援ができる

令和8年度看護部目標

1. 人権尊重の職場づくり

1)働きやすい職場環境の整備

  1. 個人の現状を把握し、意見交換しやすい環境をつくる
  2. 現状の評価・対策・実施を行う

2)倫理的感性を養い、現場で直面する倫理的課題の検討

  1. 倫理的感受性を養う研修を受講する
  2. 事例の振り返り(ディスカッション)ができる

3)患者本位の安心・安全な医療の確立

  1. 患者の意向を尊重し、最善の選択ができるように支援する

2. 病院の発展と安定性の追求

1)効率的効果的な病床管理

  1. 目標病床数(87%)以上を維持する
  2. 他職種間で情報共有を行い、効率的なベッドコントロールを行う

2) 専門的知識や技術を備えた医療人の育成

  1. 個別の知識・技術を把握する
  2. 個別にあった研修等が受講できる

3) 実習生、研修生の積極的な受入れ

  1. 実習生受け入れの年間スケジュールを把握する
  2. 学校と臨床が協力して実習環境の調整及び整備ができる

4) 大規模災害への対応能力の強化

  1. 防災マニュアルの周知をする
  2. 各部署シミュレーション研修を実施する

5) 診療報酬改定への対応

  1. 改定のアウトラインが把握できる
  2. 病院全体に関する項目を把握し協力できる

6) 安定経営に繋げる必要経費の最適化

  1. コスト意識をもって業務を行う
  2. 物品項目を見直し、適正な定数管理ができる

各病棟特性

外来

精神科、思春期外来、こどもの発達外来の診察をおこなっています。
公認心理師によるカウンセリングや精神保健福祉士による外来相談も実施しておりますので多職種連携で患者様やご家族に通院していただける環境を整えています。

2階病棟:スーパー救急病棟

急性期の精神状態の患者さまを受け入れる精神科救急医療を担う病棟です。集中的な治療を行い、早期回復・早期退院を目指します。また、治療抵抗性の状態にある統合失調症の患者さまに対して薬物療法(クロザリル)を導入しています。院内では、多職種で構成された「クロザリル治療委員会」を定期的に開催し、適応となる患者さまを対象に治療を行っています。

※ クロザリルは、この薬についての講習を受け重篤な副作用に十分に対応でき、かつクロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)に登録された医師、その他の医療スタッフのいる医療機関において処方できるものです。クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)は、対象の患者さまに対して適切な頻度で検査が行われ、安全に使用されているか確認するシステムです。

3A病棟:高齢者病棟

慢性期疾患、高齢者の患者さま、身体化疾患に対する治療が必要な患者さまが多く入院されています。
精神疾患、身体化疾患に必要な治療・ケアを行いながら安心して療養していただけるよう努めています。

3B病棟:認知症治療病棟

認知症と診断され自宅や施設での療養が困難な患者さまが入院されています。患者さまのADL低下を防ぐために行動制限を最小に努めながら「生活機能回復訓練」を行っています。

4A病棟:精神療養病棟

症状が安定した患者さまや、長期入院による治療が必要な患者さまが入院されています。
作業療法や日常生活指導を通じてセルフケア能力が向上し、社会に復帰できるよう支援を行っています。

4B病棟:身体合併症病棟

精神疾患を持ちながら身体科疾患の治療継続が必要な患者さまが多く入院されています。
7割以上の方が車イスへの移乗介助が必要な方で、色々な診療科や多職種が連携し対応しています。
持続点滴や経管栄養が必要な患者さまも療養されています。

5階 慢性期病棟(うち7床ストレスケアユニット病床)

慢性期疾患の患者さま、長期療養による治療が必要な患者さまが入院されています。
ADLは自立されている方が多く、作業療法や日常生活指導を通じて安心して療養ができるよう支援を行っています。
ストレスケアユニットでは、軽度のうつ、PTSD、適応障害などのストレス関連障害の患者さまを対象に、リラックスして療養して頂き、社会に復帰できるよう支援しています。

教育支援体制

新卒看護師

田岡病院・きたじま田岡病院・TAOKAこころの医療センターの教育担当看護師合同で看護育成部門が発足し、令和4年4月より3病院の新人看護師が集まって研修が実施されております。
TAOKAこころの医療センターは精神科単科の病院ですが、精神疾患をもち、内科的・外科的治療が必要な患者さまを多く受け入れしております。そのため、看護技術の習得・経験ができるよう看護師育成に力を入れています。精神科看護のみならず、一般科看護の知識・技術も習得できるよう1年をかけてカリキュラムを予定しています。多くの同期とたくさん学ぶ機会があり、また交流も深めることができます!

中途入社の職員

教育担当師長を配置して、全ての看護職員への学びの場の提供及び看護実践に必要な知識・技術を習得し、働きやすい職場環境の構築を目指しています。

  • 精神科看護・看護部門の体制について
  • 就業規則
  • 電子カルテの操作方法
  • e-ラーニングによる研修
  • 日本精神科看護協会等の外部研修

勤務状況

働く看護師の声