看護部
きたじま田岡病院・看護部紹介動画
お知らせ
看護部方針
安全で安心な医療・看護の提供
- 十分な知識と技術、それに伴う判断力を養い、適正に医療が提供できる
- 専門職種としての自覚、責任ある行動を心がける
- 常に確認を怠らず、的確な判断と対応ができる
人間の尊厳と人格を尊重し、倫理的配慮に基づいた看護実践を行う
- 看護専門職として、心ある優しい言葉遣いと笑顔で接する
- 患者、家族に対して常に意識を向けて思いやりの心を持って接する
- 病院職員としての自覚のもとに日常の言動に責任をもつ
働きやすい魅力ある職場環境を整える
- 礼儀正しく思いやりのある接遇の実践を心がけ、笑顔で明るくあいさつができる
- 相手の立場になって考え、チームワークを尊重し、お互いに助け合う事を忘れない
- 活気と明るさがある雰囲気を作り、楽しく仕事を行う工夫をする
部門紹介
6階 回復期リハビリテーション病棟
脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの患者さんが対象の病棟で、リハビリテーションを集中的に行い生活・社会復帰を支援する病棟です。52床の病床があり、365日充実した質の高いリハビリと看護を提供しています。多職種で定期的に評価・治療会議を行いながら、より効果的なリハビリを提供する事で、患者さんの早期の回復を目指しています。
5階 障害者病棟・地域包括ケア病床
13床の障害者等一般病棟と39床の地域包括ケア病床、合わせて52床の病棟です。障害者病棟は神経難病や意識障害、麻痺等で身体の不自由な方、人工呼吸器を装着されている方が多く入院しています。症状を訴える事ができない方には注意深く観察を行い、異常の早期発見に努めています。看護師は「元気に明るく」をモットーに患者さんを笑顔にできるよう頑張っています。
4階 地域包括ケア病棟
地域包括ケア病棟48床(個室14床・4人部屋34床)です。急性期の治療が一段落した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら、在宅復帰を支援する病棟です。スムーズな復帰を目的として、医師や看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーが在宅復帰に向けて治療・支援を行っています。チームワークとスタッフの明るい笑顔が患者さんの元気をサポートします。
3階 一般病棟(急性期)
内科・外科・整形外科・脳外科など46床の急性期混合病棟です。状態が安定しない患者さんも多く、内科急性期や周術期の看護から化学療法に至るまでを業務としています。専門性の高い治療や安全で良質な看護ができるようスタッフ一丸となり、チーム医療の推進を目指しています。日々の看護実践を通しての学びや気づきも多く、やりがいのある病棟です。
手術室
2階には手術室が3室(うちクリーンルーム1室)あり整形外科、脳外科、外科を中心に手術を行っています。また血管外科による下肢静脈瘤の日帰り入院のレーザー治療件数も増加傾向にあります。手術室看護の役割として、『手術を受ける患者さんの心理を理解し、多様な術式に対応して安全で安楽な看護を提供する』と考えています。そのため看護師は医療の進歩に伴い新しい手技や機器の操作を習得し、患者さんに寄り添った看護を行っていきます。
外来
外来看護師は、患者さんの診察や検査の介助だけでなく、生活習慣病改善に関する指導を行い、看護独自の視点で患者さんの治療や療養を支援します。診察室では患者さんの表情や言動から不安や不明な点が無いか察知し、思いやりの気持ちで対応しています。また、心臓カテーテル等の治療や内視鏡検査介助なども業務の一つです。多岐に渡る業務ですが、笑顔を絶やさず他の職種とのチーム連携を大切にしている部署です。
患者サポートセンター
患者さんやご家族の医療や福祉・保健に関する相談や支援を行う病院の相談窓口です。病院受診や治療・療養、退院後の生活には不安が大きいものです。安心して社会復帰でき、生活を送る事ができるよう、看護師・医療ソーシャルワーカー・事務職員等がサポートします。スタッフは常によく聴きしっかり話す事を心掛けて業務を行っています。職種間、部門間での連携を大切にしている部門です。