放射線科
放射線や磁気共鳴現象を応用した技術を用いて、病気の診断及び病状の評価に必要な画像情報を提供しています。
また、主に脳神経外科領域や循環器内科領域における画像診断手技を応用した低侵襲治療(インターベンショナルラジオロジー:IVR)を撮影技術面からサポートしています。
撮影で得られたすべての画像情報は医用画像管理システム(PACS:Picture Archiving and Communication System)を介して電子カルテ上で参照可能となっており、フィルムレスホスピタルを実現しています。
主な業務内容
- X線一般撮影検査
- X線CT検査
- 磁気共鳴断層撮影検査(MRI検査)
- X線TV装置を用いた各種造影検査
- 血管撮影装置を用いた診断及び低侵襲治療
- ポータブル撮影検査
- 骨塩定量検査
装置紹介
X線一般撮影装置
- 天井走行及び懸垂型支持装置、X線管球、立位撮影台、臥位撮影台を備えた一般撮影室を2部屋配置
- X線検出器にはFPD(フラットパネルディテクタ)を採用

CT装置
- 0.5㎜×80列(160スライス)検出器により短時間に広範囲を撮影可能
- 被ばく低減技術や金属アーチファクト低減技術を搭載
- 冠動脈CT検査対応

MRI装置
- 静磁場強度1.5T
- 71cmの広いガントリ開口径
- 静音設計により検査時の騒音を低減

多目的X線TV装置
- 最大17×17インチの大視野のフラットパネルディテクタ(X線平面検出器)を採用
- X線透視や連続撮影、断層撮影、スロット撮影(全脊椎や下肢全長などの長尺撮影)及び骨密度測定に対応

血管撮影装置
- 最大12×12インチのフラットパネルディテクタ(X線平面検出器)を採用
- 床置型Cアーム支持装置及び天井懸垂型Cアーム支持装置による2方向でのX線透視や連続撮影機能
- DSA(digital subtraction angiography)および3D-DSAが可能

移動型X線撮影装置(ポータブルX線撮影装置)
- 移動型X線撮影装置2台
- FPD(フラットパネルディテクタ)対応

スタッフ紹介
- 放射線科専門医:1名
- 診療放射線技師:12名(男性:10名、女性:2名)
医療被ばくについて
- 放射線Q&A - 量子科学技術研究開発機構(外部サイト)
- 放射線の健康影響 – 公益財団法人 放射線影響研究所 RERF(外部サイト)
検査を受けられる方へ
案内票の提出先
放射線検査を受けられる方
- 放射線科受付の窓に案内票入れがあります。「案内票」の提出をお願いします。

MRI検査を受けられる方
- MRI室の扉横に案内票入れがあります。「案内票」の提出をお願いします。

- 1Fフロアマップ

X線一般撮影検査を受けられる方へ
- 撮影する部位の金属やプラスチックは取り外していただきます。また締め付けの強い衣服やシャツのプリントも場合によっては検査着への更衣をお願いすることがあります。
- インスリンポンプ・持続グルコース測定器をつけている方は、検査前にお申し出ください。場合によっては検査前に取り外しをお願いすることがあります。
- 検査中、息を止めていただくことがあります。
CT検査を受けられる方へ
単純CT検査
- 撮影する部位の金属は取り外していただきます。場合によっては検査着への更衣をお願いすることがあります。
- ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)など使用している方は、検査前にお申し出ください。
- インスリンポンプ・持続グルコース測定器をつけている方は検査前にお申し出ください。場合によっては検査前に取り外しをお願いすることがあります。
- 検査中、息を止めていただくことがあります。
造影CT検査
- 造影剤の使用により、まれに副作用を起こす可能性があります。以前に造影剤アレルギーなどによる副作用歴のある方はお申し出ください。
- 軽い副作用
吐き気、くしゃみ、せき、発疹および頭痛などの症状が出ることがあります。 - 重篤な副作用
呼吸困難、意識障害および血圧低下などがあり2.5万件に1件の頻度で発生すると報告されています。
※死亡例も40万件に1件の頻度で発生すると報告されています。
- 軽い副作用
- 造影剤による腎機能障害を避けるため、検査前に血液検査を行います。急性病変患者やハイリスク患者では7日以内、それ以外の場合は3ヶ月以内を目安として、血液検査で確認します。
- 経口糖尿病薬(ビグアナイド系糖尿病薬)を飲んでいる場合、検査前にお申し出ください。
MRI検査を受けられる方へ
MRIの装置は強力な磁場を使用しているため、金属の持ち込みは非常に危険です。
- 次の方は検査を受けることができない場合があります。
- 心臓ペースメーカーを体内に入れている方
- 脳動脈クリップや義眼など手術等により体内に金属を埋め込まれている方
- 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方
- 閉所恐怖症などの狭い場所が苦手な方
- 30~60分動かないでいることができない方
これらに該当する方は担当医師にご相談ください
- 検査前の注意事項
- 金属類(補聴器、血糖測定器、携帯電話、財布、カード類、鍵、入れ歯、時計、メガネ、ベルト、アクセサリ類)を検査室内に持ち込むことはできません。検査前室で外して下さい。
- 張り薬は検査前に剥がしていただくようお願いする場合があります。
- 入れ墨やアートメイクは火傷や変色の可能性があります。検査を行えない可能性があります。
- カラーコンタクトは火傷の可能性があります。検査前に外してください。
- ネイル及び色付きのマニキュアは火傷の可能性があります。事前に除去をお願いします。
- 化粧は金属を含んでいる場合があり、火傷や画像に影響を及ぼす可能性があります。検査当日は化粧を控えていただくようお願いします。
上部消化管X線検査を受けられる方へ
- 検査前日の夕食は午後9時までに済ませ、それ以降は絶食してください。ただし水分(水のみ)は、検査当日朝7時まで飲んでいただいて結構です。それ以降、検査終了までお控えください。
- 喫煙をされる方は、当日は検査終了までお控えください。
- 朝に服薬する薬を処方されている方は、検査当日の服用方法を主治医と相談してください。
骨塩定量検査を受けられる方へ
- 撮影する部位の金属やプラスチックは取り外していただきます。また締め付けの強い衣服やシャツのプリントも場合によっては検査着への更衣をお願いすることがあります。
- インスリンポンプ・持続グルコース測定器をつけている方は、検査前にお申し出ください。場合によっては検査前に取り外しをお願いすることがあります。
- 検査中、息を止めていただくことがあります。
